360: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/06/06(火) 23:24:04.96 ID:2rXJrzBr0
うしお「セイバーの剣もあの宝具の中にあったのかい?」
セイバー「はい、厳密には私の剣とは違う形状でしたが、あれはどう見ても……」
凛「獣の槍やセイバーの剣を持った英雄……? 何よそれ反則じゃない……」
とら「あの野郎が誰だろうと関係ねえよ。次に会ったときはブッ倒す、それだけよォ」
うしお「そうは言ってもよ、とら。アイツの正体だけでも知ってないと困るだろ?」
とら「けっ、わしは必要ねえな」
うしお「ったくよ。なぁセイバー、セイバーは前回の聖杯戦争も参加したんだろ?」
セイバー「はい、そうですね」
うしお「そのときのことを話してくれないか?」
セイバー「前回の……」
うしお「もしかしたらアイツの正体が分かるヒントがあるかもしれねえしよ」
セイバー「……これはいい機会なのかもしれません」
うしお「セイバー……?」
セイバー「いつかは話すつもりでした。ウシオ、貴方は聖杯戦争と全くの無関係ではないのですから」
うしお「えっ……」
セイバー「私の前回のマスターには一人の協力者がいました。それはウシオ、貴方の」
ダッダッダッ、バタンッ
麻子「う、うしお!! 桜先輩がっっ!!」
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