274: ◆I4R7vnLM4w[sage saga]
2017/03/09(木) 18:37:29.59 ID:mB8ADYa/0
うしお「生贄に町の人間って、そんなことさせるかよォ!!」
キャスター「残念ねぇ。手を組めると思ったのに」
凛「しらじらしいわねキャスター。そんなつもり最初からないでしょ」
キャスター「あら、その口ぶりだとお嬢さんも聖杯の仕組みは分かってたようね」
凛「まぁね。それで大量の魔力を取り込む器の魔術師は誰がやるのかしら?」
キャスター「そうね。器には優秀な魔術回路を持つ魔術師が適任よ」
キャスター「お嬢さんのような、ね」
うしお「遠坂先輩を生贄の魔術師に……!?」
凛「そういうことだろうと思ったわ、何が手を組むよ」
キャスター「フフ、察しが良くて助かるわ」
うしお「キャスター、そんなことやらせねえぜ……!!」
うしお「遠坂先輩や町の人間を生贄にするなんてこと、絶対に……!!」
凛「蒼月君……」
キャスター「勇ましいわね、セイバーのマスター」
キャスター「でもいいわ。お嬢さん以外にも一人、この町には相応しい魔術師がいるのだから……」
葛木「…………」
うしお「き、消えた……!?」
とら「ちぃっ!! 待ちやがれェ!!」
878Res/557.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20