どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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449: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2024/02/02(金) 15:34:14.76 ID:fYMmDu6D0
【ことりサイド】

片手剣の女「南ことり、あなたはプリースト。私には絶対に敵いません」

ことり「・・・やらないとわからないよ!」

片手剣の女「私の名前はシンスリー。ゴールゴスト第1兵団副兵士長です」

ことり「第1兵団って・・・世界最強の兵隊・・・」

シンスリー「ええ。私は副団長です。よろしく」

そう言って片手剣と盾を取り出す。

ことり「よし…」

シンスリー「気合を入れてますが…」

シンスリー「戦いにもならない」

ことり「!!」

シンスリー「無駄な抵抗はしないで!意味ないから!」

シンスリーは剣に水魔力をまとわせる。
そのままダッシュで接近!ことりが自分の正面にリフレクトを展開する!

シンスリー「無駄!」

彼女の斬撃はリフレクトを打ち破り、ことりの右脇腹を深く切り裂いた。

ことり「うっ…」

シンスリー「強固なリフレクトだけど、残念ですね」

しかしその瞬間にことりは自分の腹部に上位治癒魔法をかける。

シンスリー「うわさに聞いたとおり、素晴らしい治癒魔法だね」

シンスリーは不敵な笑みを浮かべてもう一度詰め寄るが、右から飛んでくる矢に気付いて回避する。

シンスリー「誰?」

屋根の上から海未が狙撃していた。

海未「ことり!」

ことり「海未ちゃん…」

もう一度狙撃してシンスリーを攻撃する海未。
するとシンスリーが乗っている屋根の上に爪使いの女クスーナと槍使いの女ディアーが現れる。

シンスリー「なるほど。あの2人を巻いて援護に…。園田海未、なかなかやるね」

クスーナ「ちょこまかと・・・」

ディアー「相性最悪だー」

シンスリー「2人とも、交代です」

クスーナ「悔しいけどシンスリーに譲るよ」

ディアー「賛成!」

シンスリー「その代わり、そちらのプリーストはよろしく」

海未「ことり!逃げてください!」

そういわれて逃げようとすることりだが、正面にクスーナが降り立つ。

クスーナ「行かせないよ?」

ことり「く…」


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