どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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395: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2019/02/07(木) 22:03:22.48 ID:544mzdxl0
サクラコ『高坂穂乃果はまだ創世の剣を扱えるほどの力を持っていないということです。そのため、全力で一撃を打ち込んだだけで反動を受けてしまった』


花陽「そんな・・・。武器を扱うだけで反動なんて・・・」


サクラコ『それが神器です。本来は人間が扱うようなものではないのですから』


サクラコ『西木野真姫さん。そのクリスタルを創世の剣につけてください』


サクラコ『その剣は私が預かります。詳しくは明日』


そう言われ、真姫はクリスタルを創世の剣につける。
するとクリスタルが砕け、創世の剣と穂乃果の持つ鞘は消えてしまった。


にこ「すごい・・・」


海未「まずは穂乃果を運びましょう」


穂乃果「ごめんね・・・。全然力が出ない・・・」


その後勝利を知り駆けつけた兵に連れられ城の客室へ。
久しぶりに帰ってきた絵里は以前オトノキザカにいたころの知り合いと話したり、ことりは女王と家族の会話をしていた。
初めてオトノキザカに来る面々も多かったため、各々が自由に過ごした。
μ'sは長旅の疲れを癒し、そのまま一泊した。




翌日、玉座である女王の間に行くμ's。穂乃果も体調は回復した。


穂乃果「失礼します!」


部屋に入ると、玉座の横に水晶があることに気付く。


ことり「あれ、水晶なんてあった?」


女王「これは今朝方ここに出現したのよ」


サクラコ『その水晶は昨日あなた方にお渡ししたクリスタルと同じものです。オトノキザカに置かせていただきました」


凜「サクラコ様だにゃ!」


サクラコ『昨日の戦いはお疲れ様でした。創世の剣は創世神界にあるので安心してください』


少し間が空いてから、水晶を通してサクラコがもう一度話を始める。


サクラコ『あなた方は神の道具を2種類集め、ついに創世の剣を手に入れました。これから私は剣の力を借りて自分自身の力を復活させます』


サクラコ『それと同時に、魔界への扉を開く準備も進めます』


海未「その間、私たちは何をすればいいのでしょうか?」


サクラコ『そこからが本題になります』


μ'sだけでなくその場にいる大臣や女王もかなり真剣に聞く。


サクラコ『正直に、昨日戦った黒き龍ともう一度戦って勝てますか?』



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