どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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330: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2018/07/17(火) 22:13:39.61 ID:BxF9tXVT0
希「海未ちゃんが自己紹介してみるのとかどうやろうか?」


絵里「もしこの方たちが海未のことを知っていたら効果的かもしれないわ!」


男性「何をこそこそしゃべっている!」


時間がないと判断した海未は一歩前に出る。


海未「私の名前は園田海未。リーズン一族の園田海未です」


男性「海未…?」


男性たちがざわざわしだす。
門の中から男2人が槍を持って出てくる。


男性「ゆっくりと里の中に入りなさい」


ことり「だ、大丈夫なのかな?」


そのままゆっくりと大きい家へ連れて行かれる。
里は木製でできた家が並んでおり、里の中心と思われる位置には家はなく広場のようになっている。
里の住人も同じ家に向かっており、じろじろと見られている。
大きい家に入る。
中には屈強な男や女が集まっている。
中心にいたムキムキの男がしゃべりだす。


ムキムキの男「本当に海未か?」


海未「はい。私が園田海未です」


ムキムキの男は海未をじっと見つめ、答える。


ムキムキの男「…母や父にそっくりだ。本当に海未のようだね」


男がそう答えると、場の緊張感が急になくなり穏やかなムードになる。


穂乃果「信じてもらえたみたい!」


ムキムキの男「私がリーズン一族長のブラッシュだ。君は赤ん坊だったから覚えていないだろうがよろしくな」


ブラッシュは隣にいた好青年の肩を抱き寄せてμ'sに紹介する。


ブラッシュ「こいつは俺のせがれのコマートだ。言っておくが、この一族の中で俺の次に強いぞ」


コマート「よろしくお願いします!あなたたちがμ'sですよね?一度お手合わせ願いたいです!}


絵里「好青年ねぇ…」


希「なんやえりち狙っとるの?」


絵里「思ってもいないこというんじゃないの。狙っていないし、第一今の私たちにはそんなことしてる場合じゃないわ」


凛「ちょっと失礼なんじゃ…」


穂乃果「あとで手合わせしようね!」


コマート「はい!!!」


(先に言いますが、コマートは誰とも恋愛になりませんよ)


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