どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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203: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2017/01/20(金) 21:55:10.62 ID:2xvXOmyd0
ガチャ


母の病室の扉を開けると、そこには父が立っていた。


真姫パパ「真姫か。ちょうどいい、私は仕事に戻る」


真姫「う、うん」


真姫パパは部屋から出ていく。
時刻は深夜前。
真姫は自分の部屋で普通の部屋着に着替えており、制服はもう着ていない。

険しい顔で眠っている母を看病する。


真姫「ママ…」


ひと段落つくと、真姫は部屋の窓を開ける。
真姫の母の部屋は玄関側の4回に位置しており、窓からは正面玄関の前に広がる病院の敷地と街並み、森が見渡せる。


真姫「いったい、何の病気にかかっているの…?」


真姫ママの胸部に手をかざし、集中する。


真姫(一度確認はしたけれど、あの時は急いでいたし魔力を読み切れなかったのかも…)


魔力を読み取ろうとしばらく挑戦する。
するとほんの少しではあるが、確実に母のものではない魔力を感じる。


真姫「!?」


真姫がハッとすると、母のものではないと思われる声が、母の胸元から発せられる。


???「気づかれたか。だがもう遅いぜ」


真姫「な!?」


すると、真姫の母が苦痛の叫びをあげる。
その中で、母の胸元から大量の闇の魔力が飛び出し、窓から外に出ていく。


真姫「なに!?」


真姫が窓から顔を出すと、大量の闇魔力は病室の敷地の真ん中にこぼれ落ちて小さな池のように広がる。


真姫「ママ!!」


真姫が母の容態を確認すると、かなり汗をかいていて息も荒いが叫んではいない。
すぐに廊下に出て、ちょうど近くを歩いていたナース2人を呼びつける。


真姫「お願い、そっちのあなたは病院長を呼んできて!もう一人のあなたはここでママを見ていて頂戴」


ナース「わ、わかりました!」


真姫「今起きたことを簡潔に説明するわ!」




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