どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2017/01/09(月) 00:29:32.48 ID:Gc7aLKvK0
にこ「見た感じ、あんまり痛そうじゃないわね」
ことり「でも、これはハードだよ…」
絵里「魔法弾の発射感覚も短いし、なにせあの場所から横に動けないのがつらいわねぇ…」
希「これはどうしようかなぁ…。真姫ちゃんがおれば、舞いながらかるーく受け流しちゃうんやろうなぁ…」
希「でも、ウチらでやるしかない!みんなで挑戦してみよ」
穂乃果「そうだね…」
穂乃果がとぼとぼ歩いてくる。
凛「次は凛だにゃ!」
穂乃果「結構速いよ!」
凛「まかせるにゃ!!」
シュイーン!ボウッ!!ボウッ!!ボウッ!!ボウッ!!ボウッ!!ボウッ!!ドスッ!!ニャァッ!?
凛がとぼとぼ歩いてくる。
凛「結構大変だにゃ…」
その後着々と挑戦するが、近接戦闘組は5,6発目で撃沈し遠距離組はかなり早い段階で撃沈する。
そして最後の一人のにこが挑戦する。
にこ「にこが決めてやるわ!」
意気揚々と挑戦するが、残念ながら6発目で失敗。
にこ「痛っ!?や、やるわね!!」
穂乃果「にこちゃんも失敗かぁ…毎回放たれる場所もランダムだから暗記ってわけにもいかないし…」
すると、大きな円の外側に魔力でできた魔物が出現する!
絵里「えっ!?魔物!?」
凛「これ、ここに来るときに戦った魔物と同じく魔力でできてる!」
希「ウチらも魔力でできた魔物と戦ったで!その時に戦った魔物よりは小さいし、人型やね」
花陽「でも盾と剣みたいなシルエットの魔力を持ってるね」
海未「結構出現してますよ?」
穂乃果「このまま放っておいたら大きな円の中に入り込まれて、魔法陣が起動しなくなっちゃう!」
ことり「食い止めよう!」
海未「固まって出現していないから、全員で大きな円を囲まないといけないですね!」
穂乃果「そうだね!散ろう!」
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