どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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175: ◆G2i9TD/uc6FP[saga]
2016/12/27(火) 23:02:50.18 ID:xQrjDwa90
穂乃果「っ…」


にこ「ほら穂乃果、あいさつ」


にこに小声でささやかれ、穂乃果はハッとしてから一歩前に出る。


穂乃果「急にごめんなさい。私たちはμ'sです」


男性「君たちの噂は聞いているよ」


そう言って少し黙ってから、男性は真姫の方を向いて口を開く。


男性「帰ってくるなら手紙くらいは送りなさい。急ではあったが部屋を用意してあるから、そこをこれからの仕事場にしなさい」


真姫「…ごめんなさい、まだ帰れません。μ'sとして世界を救う役目があるの。そのためにつながりの羽が必要だから…私たちを洞窟に行かせて」


男性「だめだ」


男性は、考えていないかのようなスピードで否定する。


男性「真姫が自分のペースで勉強したいと言ったからあの国へ出したんだ。あの時は、お前をたくましくするために送ったんだぞ。なのに、まだ帰ってこれずに世界を救うだと?許可できない。仕方ないから、今すぐ荷物を部屋に置いてきなさい。父である私が直々に、これからみっちり勉強を教えてやる」


凛(やっぱり親子だったにゃ!!)


真姫「本当にごめんなさい。でも、私はμ'sとして役割を与えられたの。パパ、お願い!世界を救うまで…魔王を倒すまで、待っていて!」


しかし真姫パパも退かない。


真姫パパ「真姫が世界を救わなくても、そこの人たちに任せていいのではないのか?真姫は、この病院で彼女たちを応援している。そういう形ではダメなのか?」


真姫「私は…みんなと行かなくちゃいけない。パパとママには悪いと思ってる。でも、二人には待っていてほしい…」


真姫パパは「仕方ない」と言って真姫を連れて部屋から出る。
「すぐに戻るからそこで待っていなさい」とμ'sに告げていく。
μ'sは一応部屋の外で待つことにする。
ほんの少しすると真姫が戻ってきたが、浮かれない顔をしていた。
真姫パパに連れられてまた部屋に入ると、真姫が8人の前に立つ。


真姫「…ごめんみんな。行けなくなったの」


花陽「ど、どうして?」


真姫「実は、ママが先週からずっと寝たきりの状態みたいで…。今会ってきたけれど、かなりやつれてた。体調もかなり不安定らしくて…。魔力は出ていなかったから病気だと思う」


真姫「旅をしている途中で倒れたみたいで、それで私も知らなかった」


真姫「…ママを放っておけない。だから、そばにいてあげたい」


真姫は強く言い放つ。


真姫「その代り、つながりの羽への洞窟へは行ってもいいと言われたわ。8人で、っていう条件付きだけれど…」


真姫「だから…ごめん…」


真姫は涙を流す。


絵里「真姫…」




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