どうやら穂乃果がRPGの世界に入り込んだようです 2
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◆G2i9TD/uc6FP
[saga]
2016/12/27(火) 23:02:50.18 ID:xQrjDwa90
穂乃果「っ…」
にこ「ほら穂乃果、あいさつ」
にこに小声でささやかれ、穂乃果はハッとしてから一歩前に出る。
穂乃果「急にごめんなさい。私たちはμ'sです」
男性「君たちの噂は聞いているよ」
そう言って少し黙ってから、男性は真姫の方を向いて口を開く。
男性「帰ってくるなら手紙くらいは送りなさい。急ではあったが部屋を用意してあるから、そこをこれからの仕事場にしなさい」
真姫「…ごめんなさい、まだ帰れません。μ'sとして世界を救う役目があるの。そのためにつながりの羽が必要だから…私たちを洞窟に行かせて」
男性「だめだ」
男性は、考えていないかのようなスピードで否定する。
男性「真姫が自分のペースで勉強したいと言ったからあの国へ出したんだ。あの時は、お前をたくましくするために送ったんだぞ。なのに、まだ帰ってこれずに世界を救うだと?許可できない。仕方ないから、今すぐ荷物を部屋に置いてきなさい。父である私が直々に、これからみっちり勉強を教えてやる」
凛(やっぱり親子だったにゃ!!)
真姫「本当にごめんなさい。でも、私はμ'sとして役割を与えられたの。パパ、お願い!世界を救うまで…魔王を倒すまで、待っていて!」
しかし真姫パパも退かない。
真姫パパ「真姫が世界を救わなくても、そこの人たちに任せていいのではないのか?真姫は、この病院で彼女たちを応援している。そういう形ではダメなのか?」
真姫「私は…みんなと行かなくちゃいけない。パパとママには悪いと思ってる。でも、二人には待っていてほしい…」
真姫パパは「仕方ない」と言って真姫を連れて部屋から出る。
「すぐに戻るからそこで待っていなさい」とμ'sに告げていく。
μ'sは一応部屋の外で待つことにする。
ほんの少しすると真姫が戻ってきたが、浮かれない顔をしていた。
真姫パパに連れられてまた部屋に入ると、真姫が8人の前に立つ。
真姫「…ごめんみんな。行けなくなったの」
花陽「ど、どうして?」
真姫「実は、ママが先週からずっと寝たきりの状態みたいで…。今会ってきたけれど、かなりやつれてた。体調もかなり不安定らしくて…。魔力は出ていなかったから病気だと思う」
真姫「旅をしている途中で倒れたみたいで、それで私も知らなかった」
真姫「…ママを放っておけない。だから、そばにいてあげたい」
真姫は強く言い放つ。
真姫「その代り、つながりの羽への洞窟へは行ってもいいと言われたわ。8人で、っていう条件付きだけれど…」
真姫「だから…ごめん…」
真姫は涙を流す。
絵里「真姫…」
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