コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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504: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2018/01/21(日) 23:59:28.95 ID:G5zD6NB/O
コブラ「やり直すのかい?」

ほむら「ええ、ありがとうコブラ。あなたのお陰で私が求めていることが分かったわ」

コブラ「餞別だ。持ってけよ」

コブラはホルスターからパイソンを抜くとほむらに渡した。

ずしりと重い77マグナムを両手で充分感じると、ほむらはそれを盾にしまった。

ほむら「否定しないのね」

コブラ「どんな女も嫉妬に身を焦がすものさ」

ほむら「じゃあ、さようなら。もう二度と会うことはないでしょう」

コブラ「ああ、今度は笑顔の君とドライブに行きたいもんだ」

歯車が回る。

ほむらの時間は遡る。

そして、コブラが瞬きをする間もなくそこからほむらはいなくなっていた。

コブラ「残念だが…」

コブラは宇宙を眺めるとタバコに火をつけた。

コブラ「君みたいな女を、みんなは魔女って言うんだぜ」




ほむら「私は何度でも繰り返す。私の願いを叶えるために」





終わり


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