コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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503: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2018/01/21(日) 23:46:34.49 ID:G5zD6NB/O
コブラ「銃を突きつけられる趣味はないんだがね。特に女の子からは」

ほむら「あら、でも慣れてるでしょう?」

コブラ「…確かに、何度かある」

ほむらは依然として構えた銃を下ろさない。

コブラ「ハイジャックかい?洒落たことするね」

ほむら「…今回は珍しい成功例よ。」

コブラ「?」

ほむら「多くの魔法少女が生存し、ワルプルギスの夜を倒し、まどかは魔法少女にならなかった」

ほむら「完璧だったわ。1つを除いて」

コブラ「ほう。何が気に食わなかったんだい?」

ほむら「…あの子の笑顔が私に向いていないことよ」

ほむら「そう、どんなに成功しても、それは耐えられない」

コブラ「俺としたことが、一番助けなきゃならないのを見落としてたらしい」

ほむら「…あなたのせいでは無いわ。これは私のエゴよ」

ほむらは銃を下ろすと、盾を展開した。



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