コブラ「俺が魔法少女ぉ?」キュゥべえ「そうだよ!」
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465: ◆rgRx/bLTG.[saga]
2017/08/29(火) 23:03:22.84 ID:rnGSR6h6O
瓦礫の隙間から浮かび上がる橋が見える。

ほむら「壮観ね」

杏子「いってる場合か!」

どうやらここまでのようだ。

毎度恒例の後悔と怒りがほむらの瞼を熱くする。

ほむら「1度くらい…」

頬を一筋の涙が伝う。

ほむら「私の願いを叶えてよ」

十分な高さまで浮いた悪意はほむらたちに向いた。

絶望するにはいい高さだ。

ほむらは目を瞑って、盾に触れた。

そのとき、


「まかせな!ご注文の流れ星だぜ!」


一筋の光が橋を弾き飛ばした。

杏子「な、なんだ!?」

ああ、そうだ。

おせっかいなのが今回はシナリオに組み込まれてた。

そう、あれは




ほむら「あれは、紛れもなくヤツだわ」




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