376: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/11/29(水) 01:36:29.08 ID:HO8Jknvh0
ゾクッとした。叢雲はここの鎮守府内の駆逐艦では最高クラスの練度を誇っている。その叢雲の攻撃を全てその場から動くことなく、捌ききっているのだ。
川内「いやいや、買い被りすぎだって。だって、叢雲はまだ本気じゃないでしょ?」
突き出された拳を受け止めたところで2人が止まった。
叢雲「手を抜いているつもりはないわよ?」
川内「でも最初から軸足は全く狙ってこないじゃん。」
叢雲「それで勝っても意味ないもの。先ずは力尽くで一歩でもそこから動かす!」
掴まれた手を引き剥がし、また連撃が始まった。
ポーラ「さぁさぁ!ここはおしまいにして、鳳翔さんの所に行きましょう!」
如月「お伴します!」
ポーラが大淀の手を引きながら言うと、如月もパッと立ち上がり、ポーラの腕に寄り添った。
大淀(飲兵衛が1人増えた!?)
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