天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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248: ◆wO2YycwzMI[saga]
2017/01/11(水) 01:59:30.21 ID:6OkI24ae0
数日後。

天龍と龍田は明石に呼ばれ、工廠へと足を運んだ。

龍田「今回はどんなものか、まだ見てないの?」

天龍「ああ。楽しみだぜ。」

やはり目を輝かせる天龍。工廠の入り口には夕張とグラーフが立っていた。

夕張「待ってたよ。それじゃあ早速見てもらおうかな。」

夕張が扉を開けると前回よりやや小さい布が被せられた艤装の様なものがあった。
その隣に明石と北上が立っている。

明石「前回の教訓の上で小型化し、燃費を向上させるために再設計しました。ご開帳!」

明石の合図で北上が布を剥がす。そこには左手につける盾の様なものがあった。真ん中にはカードを複数枚入れる為のスペースがある。


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