220: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/11/13(日) 15:21:32.24 ID:zI2Pur8qO
数分前。
鹿島と吹雪が武道場に入って来た。
既に提督と叢雲がいた。2人ともいつもの服装である。
叢雲「あら、吹雪じゃない。どうしたの?」
提督「格闘訓練か?」
叢雲は杖(じょう)を両手で持ち、体を軽く捻っている。
提督は道場に置いてある武器の中から木刀を一本、手に取って握りを確認していた。
吹雪「いえ、鹿島さんに声をかけられてついて来たんです。お二人は訓練ですか?」
叢雲「今から組手よ。」
鹿島「お二人は定期的に組手をなさってるんですよね。」
393Res/171.68 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20