天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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192: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/10/09(日) 23:01:21.23 ID:pO90v3R/0
叢雲「失礼するわ、司令官。」

扉を開けて叢雲が入ってきた。

提督「ああ、少し待ってくれ。直ぐに用意するから。」

叢雲を確認し、直ぐに書類へと視線を戻して再度ペンを走らせる。

叢雲が訝しげな表情で、扉を閉め提督の前に来た。

提督「なんだ?もう少し待ってくれ。キリの良い所までー」 叢雲「あんた、昨日お酒飲んだ?」

提督の手が止まった。

その態度で確信して叢雲が大きなため息を吐いた。

叢雲「あんたねぇ、お酒弱いのに何やってんのよ。」

提督「なぜわかった?」

叢雲「ん〜・・・なんとなく?」

叢雲が首を小さく傾ける。なんとなくで当てられてしまった提督は頭を抱えてしまった。
なんだよなんとなくって。


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