天龍「ふと気になったんだけどよ。」
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140: ◆wO2YycwzMI[saga]
2016/08/16(火) 00:00:00.91 ID:ewOay8A/0
ー天龍サイドー

妖精1「タダイマー。」

天龍が構えた盾に瑞雲が着艦した。そしてそれは光となって天龍の盾に吸い込まれていく。

天龍「よし。三番機からの観測情報では・・・。」

天龍が目を閉じた。頭に搭載されている2つの艤装がピコピコ動く。

天龍「こっちか。」

カッと目を見開く。正面からやや右、上空に戦闘機と海面に3人の姿が揺れる波の隙間から見えた。

天龍「思ったより近くに来てたか。ここからなら!」

進行方向をやや左に変え、盾をやや右、射角を上げる。

天龍「当たれよ!」

単装砲が火を噴いた。


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