129: ◆TPk5R1h7Ng[saga]
2016/10/25(火) 23:24:35.24 ID:rhgc8MqBo
無の核『………癇に障るなぁ…その考え方』
俺「そりゃぁ結構なこった」
無の核『何も考えて居ないくせに、ただただ無責任に可能性なんて言葉に縋るだけの愚かな行為…僕が一番嫌いな物だよ』
俺「そりゃぁそうだろぉなぁ…お前はただ困難から逃げて、それに二人を巻き込んだだけだもんなぁぁ!!」
無の核『………超越と逃避の区別も付かない愚鈍がっっ!!」
俺「手前ぇがそう思い込んでるだけで、実際は同じ物じゃ無ぇか!!」
無の核「この………いや、もう良いか。話すだけ無駄だ、もういい加減終わりにしよう』
レミの身体を操り…右手を高く掲げる、無の核。
その掌の先には、知覚も形容もし難い何かが蠢き……
それが、終焉その物である事を本能的に理解すると同時に………
ノイズが走った。
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