勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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454: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2017/02/08(水) 22:06:31.52 ID:GM/3XkQM0
細目の男「こひゅっ……ふくっ」
ソクラス「おお?何か言いたそうな顔をしているね?さあ述べたまえよ。述べなくてはならんよ」
細目の男「それの……!!なにが、わるいっ」
ソクラス「ほー?続けて?」
細目の男「奴隷をっ!!下層の人間をどういう風に扱おうがいいじゃないかぁ!!!こいつだって!!この女だってそうだ!!!!」
ソクラス「ほふん?ほっふーん?」
細目の男「そういう風にっ!!こふっ!教えられた!!そういう制度だった!!!」
細目の男「ボクはっ、そいつらを!!!!殺していないっ!!!アンタは他人の事を言う資格はないァァアアア!!!!!!」
ソクラス「……ふふっ。みたまえよお嬢さん。彼の様を」
商人「……」
ソクラス「自分を正当化するものが無いため、恐怖の対象である私に大声で威嚇するしか能がなくなってしまった!」
ソクラス「無様!!!!!」
ソクラス「すばらしく、無様!!!!!」
細目の男「はくぁっ……はぁっ……!!はぁっ……!!」
細目の男「あんたはっ、あんたが無様だぁっ!!!」
細目の男「正義の味方ぶってっっ、全然違うっ!ただの人殺しだ!!!!」
細目の男「アンタは!!!!ルビス様に背くことをしたぁっ!!!!一緒にするなァ!!!お前が下だ!!!」
ソクラス「うむ。もうよいかな」
スタスタ
細目の男「く、くるなっ、やめろ!くるなああああ!!!!」
ヨジッ ヨジッ
細目の男「誰かァ!!!!ああっ誰か来てくれ!!!!人殺しだ!!!!人殺しだああああああ!!!!!」
ソクラス「黙りたまえよ」
ヒュンッ!!!!
ザンッ!!!!
【ソクラスは細目の男の手を剣で地面に突き刺した!】
細目の男「うああああああああ!!!!!!!!!!!誰か!!!!誰か来てくれええええええええ!!!!!!」
スッ
ソクラス「さて……じゃあ先ほどの君の言葉に幾つか返させてもらおう」
ソクラス「まず……君が犯した娘は死んだよ」
ソクラス「去年、もう一度あの街に行ったら、一家全員死んでいた」
ソクラス「あの街で体の不自由な娘を養うのは難しかったのだろうね」
ソクラス「全員心中したそうな」
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