勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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453: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2017/02/08(水) 22:05:44.38 ID:GM/3XkQM0
商人「っ……!!!!!」
細目の男「うわぁぁっ、うわあああああ!!!!!」
ソクラス「つまらんつまらんつまらん事よ。ああ反吐の匂いだ」
ソクラス「おや?自称“現町長”腰を抜かしておるようだ?」
細目の男「なんでっ、なんでですかぁっ!!!!なんでですかぁっ!!!!!」
ソクラス「ん?なんだね?」
細目の男「なんで殺したっ!!!!殺したんですっ」
ソクラス「それは簡単な事である事である事よぉ」
ソクラス「君らが、強姦などとくだらん事をしようとしていた為に他ならん」
細目の男「はぁっ、はぁっ、っく、あはぁっ?」
ソクラス「私はね。あらゆる物を壊すのがスキダァ……好きなん。だッ」
ソクラス「ただね……それ以外は大抵嫌いなのだがね?ただひとつ。ただ、ひと――――……ぉつ」
ソクラス「見ていて不快なものは、特に嫌いでね」
ソクラス「君らは実に不快であったねぇ……不快の太陽だ。もはや不快の神々であったというその実だ」
細目の男「はぁっ、はぁっ?はぁっ?はぁっ?」
細目の男「こっ……くほっ、はぁっ、ころっ……ころすことはっ、なかった、なかったはずです」
ソクラス「だぁれが決めたね?」
細目の男「ルビス様だあああああああ!!!!!!神が!!!!!!ルビス様が決めたああああああ!!!!」
細目の男「罪、罪だ!!!!!それは罪だぁぁああ!!!正義でもっ!!!正義でもなんでもっ かふっ」
ガヒュッ
細目の男「こひゅーっっこひゅーっっ」
ソクラス「おやおや、興奮しすぎで息を崩してしまった。落ち着き給えよ」
スタスタ
ソクラス「……君の家の事は、エジンベア大臣から聞いているよ」
細目の男「こひゅーっ」
ソクラス「随分な名家で、王からの信頼も厚いと。結構な地位の家だと」
細目の男「それをっ、しってて、あの時!!わたしに!コイツを町長の座からひきずり降ろすっ、こひゅっ、話を、アンタは持ちかけたァ!!」
ソクラス「そうとも。知っていたとも」
ソクラス「貴族の学友を数人連れ立って、下層街の乞食をリンチしたり」
細目の男「こひゅっ……」
ソクラス「下層街の、昔に奴隷身分の集まりだった集落を狙ってその中の女達を犯していったり」
ソクラス「最年少は5歳の少女、でしたな?いやはやたいしたものだ」
細目の男「だっ……誰から、それを」
ソクラス「昔下層街の人間と話したときに、君の家名の人間から娘を犯されたという話を聞きましてな」
ソクラス「娘は随分な乱暴をおまけされて半身が動かずに寝たきりになった、という事であったなあ」
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