勇者「ハーレム言うなよマジで」戦士「5だぞっ!」
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438: ◆3VOBH3KJAk[sage saga]
2017/01/28(土) 01:51:52.27 ID:w8zgd1430
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…
……
…………
細目の男「さて……どんな気分です?元町長」
商人「……」
細目の男「いやあ、色々ありましたがなんとか町長の座、貰い受けましたよ」
商人「……貴方は」
細目の男「ん?」
商人「貴方は、何故そんなに町長になりたかったんです……?」
細目の男「はい?……ふふ、不思議なことを聞くものですね」
細目の男「応えますが、そんなもの決まっています」
細目の男「町が手に入るから。です……シンプルにね」
商人「……」
細目の男「町が手に入れば交易のルート等を自分で選択できます」
細目の男「私はね、ここに来る前までは様々な場所で交易を学ぶ人間だったのですよ」
細目の男「そしてあらゆる事を纏めた結果。この地に港町を作ろうとした……そうしたらどうです、先を越された」
スタスタ
バシッ!!
商人「ッ……」
細目の男「ポッと出のインディアンと小娘に、邪魔をされたんです……!」
細目の男「この私の計画がね!……ですがもう心配ないです。ちゃんと椅子は譲り受けました」
細目の男「まずはあの能無しアパッチの副町長の老いぼれを村に追い返してやりますよ」
商人「……」
細目の男「そもそも奴隷区分のスーのアパッチが偉そうにしているのも堪えられなかった!あー思い出しても反吐が出る!」
細目の男「就任したら早々にスーの人間の立ち入りは制限させてもらいますからね!」
太った男「この方はな、エジンベアのとある名家の1人息子だからよ……そういうのは許せねえんだ」
商人「……」
太った男「へっ!なんて目をしてるんだよ!そんな睨んで――……」
ノッポの男「おい、二人共」
細目の男「ん?」
ノッポの男「あれ見ろよ、股間のシミ……」
「「「……」」」
太った男「っくっ、くくっ……!ずっと両手を鎖で縛られてる状態だっただろうからなぁ」
ノッポの男「仕方ねえよな!」
細目の男「……脱がしてやりましょうか」
ノッポの男「そりゃいい!親切親切!」
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