ジョセフ「出ろ仗助。ワシと帰るぞ」仗助「消えな。お呼びじゃあねえー」
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488:名無しNIPPER[saga]
2017/09/03(日) 16:17:05.30 ID:O6r+S05wo
ポルナレフ「!?…ど…どうしたッ!ジョースターさんッ!こいつと同じように吹っ飛んだぞ!今のは!」

SD「グッ…このバカが…まだ説明は途中だ…もう少しで貴様は自分の祖父を殺すところだったぞ…」

SD「いいか…この私がエンヤ婆を殺すためだけにお前らの前にこの私の顔を出すと思うのか。」

ジョセフ「き…貴様…『恋人』のスタンド…一体どんなスタンドなのだッ!」

SD「既に戦いは始まっているのですよ。ミスタージョースター」

億泰「どこだッ!どこにいやがるッ!出てきやがれーッ!」

ポルナレフ「婆さんのスタンドのように空気に紛れるスタンドかッ!それとも何かに紛れているのかッ!」

SD「愚か者共が…探しても私のスタンドはすぐには見えははしないよ」

SD「…おい小僧。駄賃をやる。そのほうきで私の足を殴れ。」

子供「…?…!?…???」

ジョセフ「エッ!ま、まさかッ!」

SD「殴れッ!」

子供「エイッ!」バキィッ

ジョセフ「ノオォーッ!」

ポルナレフ「!?ジ、ジョースターさんッ!どうした!」

ジョセフ「!?いっ痛い!何故か分からんが激痛がするッ!」

SD「くっくっくっ…私のスタンドは体内に入り込むスタンド!さっきエンヤ婆が死ぬ瞬間に耳からあなたの脳に入り込んだのだッ!」

ジョセフ「なにィッ!」

SD「今…私のスタンドはあなたの神経の出発点である脳幹に向かっている…なぜだか分かるか?」

SD「スタンドと本体は一心同体!スタンドが傷付けば本体も傷付く。逆も真なり!この私を少しでも傷つけてみろ。同時に脳内で私のスタンドが私の痛みや苦しみに反応して同じ場所に数倍の痛みをお返しするッ!」

SD「もう一度言うぞ。君達はこの私に指一本触れることさえ適わないッ!そして我がスタンドはDIO様の肉の芽を持っていった。脳内で育てている。エンヤ婆のように死ぬのだ。ほんの十数分後にはな」

子供「えい!」

ジョセフ「いったあああイイィッ!」

子供「へっ!」

SD「いつ二回殴っていいと言った…?このクソガキめ…」

SD「ま、はっきり言って私のスタンドは力が弱い。髪の毛1本ロクに動かすのも難しい。史上最弱ではあるが…人を殺すことは簡単だ。分かるかね諸君」

SD「私が交通事故に巻き込まれたりバナナでスっ転んだり風船が割れた驚きで心臓が止まったとしても…同じ痛みがあなたの体に帰るわけだ。分かるかねミスタージョースター」

SD「そしてもうすぐ死ぬ。エンヤ婆のようにな。」


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