八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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478: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/12(土) 23:37:21.12 ID:P+l3VGEy0



起き上がり、ごくごくと良い音を立てて飲む杏。
その後ふぃ〜と何ともオッサンみたいな仕草で口元を拭う。そして、目が合い一言。



杏「え、なんでいんの」



今更かい。



きらり「杏ちゃん? ここにいたの……って、あー! はっちゃーん!」



そこへ諸星登場。駆け寄り、手を握ってぶんぶんと振ってくる。いや、ちょっ、そんなに軽々しく手を握るとか青少年の心を玩ばないで!



きらり「今日からだったもんね! やっと会えたにぃ〜」

八幡「お、おう。お疲れさん」



俺がたじろいでいると、杏が納得したように頷いていた。



杏「あーそう言えば正社員として入るって言ってたもんね。今日からだったんだ」



何ともあっけらかんとしたその言い方。だが、その気持ちは俺も少し分かる。



杏「……たまにオンラインで会うし、ソシャゲでログインしてるの確認できるから、あんまり久しぶりな感じしないなぁ」

八幡「俺が心に留めたことをあっさり言うんじゃない」



まぁ、そこがお前の良い所だけどよ。








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