八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
1- 20
463: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/12(土) 23:27:28.86 ID:P+l3VGEy0

× × ×






李衣菜「だーかーらー、こっちの衣装の方が絶対ロックだってば!」

みく「別にロックである必要もないでしょー!? もっと可愛い方が絶対良いにゃ!」



ぎゃーぎゃーわーわーと、姦しく何やら言い争っている二人。

まぁ、意見をぶつけ合うのは良いことだ。少なくとも、ろくろを回すような手つきで延々と話し合いしてるよりかはな。……だが、もうちょい静かにやってほしい。



八幡「……いっつもこんな感じなんすか」

夏樹「まぁな。ユニット組んでからはよく目にする光景だよ」



苦笑しつつ、その様子を眺めている木村先輩。
特に仲裁したりもしない所を見るに、もう慣れたもんなんだろうな。



菜々「はいはい、コーヒーをお持ちしましたよ〜」



と、そこへ安部さんの差し入れ。この人も相変わらず変わらんなぁ……今いくつなんだろうか。



夏樹「二人とも、コーヒー飲まないか」


みく「ネコミミはアイデンティティーなの! これは絶対なの!」

李衣菜「そんな取り外し出来るアイデンティティーなんていらないよ!」

みく「にゃっ!? と、とってつけたようなロックよりはマシでしょー!?」

李衣菜「なんだとー!?」


夏樹「……ダメだこりゃ」

菜々「あ、あはは」



まぁ、変わらないようで安心したよ。……したのか?








<<前のレス[*]次のレス[#]>>
510Res/408.03 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice