八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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461: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/12(土) 23:26:12.95 ID:P+l3VGEy0



美嘉「ねぇ、さっきの台詞……」

八幡「あん?」

美嘉「アタシも、信用していいんだよね?」



小悪魔的な笑みで、ジッと俺を見てくる美嘉。そ、その訊き方はちょっと卑怯じゃないですかね。
まぁ、俺の返す答えなんて決まりきってはいるんだが。



八幡「ああ、骨を埋める覚悟だよ」



あんだけ働きたくないと言っていた俺が、まさかこんな台詞を吐くことになろうとは。
昔の俺に聞かせてやりたいぜ。



美嘉「……そっか」



うんうんと、何そんなに満足しているのか頷いている美嘉。



莉嘉「ほらほら二人とも、次撮るよー?」

美嘉「オッケー! ほら、もっと笑って。……は、八幡」



言って、みるみる顔を赤くしていく美嘉。



美嘉「あ、つ、次はアタシが撮るから、二人で並びなよ、ほら!」

莉嘉「お姉ちゃん、照れるくらいなら言わなきゃいいのに」

八幡「本当にな……」



こっちまで恥ずかしくて、そっち見れねぇよ。畜生め。








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