八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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451: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/12(土) 23:19:56.32 ID:P+l3VGEy0



八幡「……見送り、ありがとな」

小町「お、お兄ちゃんがそんな素直な言葉を……! ちょっと気持ち悪い……」

八幡「うるせぇよ」



ちょっと素直にお礼を言ったらこれである。
……まぁ、日頃の行いがあれだからなんだろうけども。



小町「……今日くらいはね。私も見送りたかったんだよ」

八幡「小町……」

小町「なんだっけ? 門松はおめでたい、みたいな感じ」

八幡「……もしかして、門出を祝う、か?」

小町「そう、それ!」



いや全然似てねぇよ。お前ホントに高二?
よく総武高に受かったなと、今更ながら呆れてしまう。

本番に強いってのは、何とも小町らしいが。



八幡「そんじゃ、行ってくる」

小町「うん。行ってらっしゃい」



玄関の前で手を振る小町を背に、俺は歩き出す。


さて、気合い入れて行きますか。








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