八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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416: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/11(金) 22:30:59.02 ID:JnIiLH7j0










前にも言ったけど、765プロというアイドルプロダクションは、この業界においてトップの知名度を誇る。

所属人数も、事務所の規模も、そこまで大きくはないと聞いたことがあるけど、それでも765プロは間違いなくトップアイドルへの座へと足を踏み入れている。それだけは確か。


それぞれのアイドルがそれぞれの分野で輝き、様々なことに常に挑戦し、時には、一致団結し最高のライブを届ける。

その輝く姿は、誰をも魅了してやまない。

もちろん、私もその一人。


そして、そんな765プロにおいて一人中心的アイドルがいる。
全員のライブではセンターを張り、765プロのアイドルたちを引っ張っていってる、そんなアイドル。



天海春香さん。



その人が、今、すぐ隣に座っている。

合同レッスンでいつか会う日が来るとは思っていたけど、まさか、こんな二人っきりの状況で偶然会うことになるなんてね。






春香「はい、これ」



レッスン場の廊下にある、備え付けのベンチ。

そこに腰掛けながら、天海さんはこちらに缶コーヒーを手渡してくる。
先程、側の自販機で買っていたものだ。



春香「コーヒーで良かった?」

凛「あ、うん。じゃなくて、すいません……っ」





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