八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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380: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/07(月) 23:50:20.81 ID:ttV+FyVW0






楓「私のプロデューサーになってくれたら……考えますよ」


八幡「はっ!?」






吐息がかかるんじゃないかという耳元のその呟きに、思わず飛び跳ねるようにして避ける。
いやいやいやいやいや、なななななな何してんの!!???

しかし俺の焦りをあざ笑うかのように、楓さんは「なーんて♪」と言って立ち去ってしまった。つーか、ちょっ、少しは隠せぇ!!


瞬時に視線を逸らした為、俺は何も見ていない。ここ大事。俺は、何も、見ていない。


そして露天風呂に残されたのは、やたらと体中が熱くなった俺一人。






八幡「……………はぁ〜〜〜っ…」






本当、勘弁してほしい。

……やっぱあの人、苦手だわ。



その後、この露天風呂が今女湯になってる事を思い出し、慌てて上がって着替えたのだが、丁度脱衣所を出た所で凛たちと出くわし、白い目で見られたのは言うまでもない。というか、かなりの怖い目にあった。

素っ裸じゃなかったとポジティブに思うことにしよう。じゃないとやってられん。



しっかりしてくれよ、青春ラブコメの神様。








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