八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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351: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2017/08/07(月) 23:15:15.84 ID:ttV+FyVW0



楓「やるわね文香ちゃん……」



というか、トップバッターがこの人だった時点で色々ダメだったのかもしれない。

次だ次!



女将「鷺沢文香さんありがとうございました。では続きまして、エントリーナンバー3番。”最近胃薬を飲むようになりました”渋谷凛さんです。どうぞ!」

八幡「責任を感じる」



恋する女は奇麗さ〜♪ ともはやお決まりの曲の後、我らが担当アイドル渋谷凛が躍り出る。……いやごめん盛った。かなり嫌々出て来た。



凛「えーっと……」



前に出たはいいが、視線を彷徨わせかなり躊躇った様子の凛。どうにも踏ん切りがつかないようだ。

しかしまた協力してほしいと言われたらどうしようかと思ったが、この様子じゃそれはなさそうだな。一体何をするつもりなのか。

……正直、担当プロデューサーとして凛の思う”カワイイ”がなんなのかは興味がある。



凛「……よし。いくよ」



どうやら決心がついた様子。ともすれば睨むかのようなその決意の眼光は、これからカワイイことをしようとしているアイドルとはとても思えない。ちゃんとカワイイの意味を理解しているのかかなり心配になるな。

さて、我が担当アイドルは一体何をーー






凛「渋谷凛。諸星きらりのモノマネをやります」

八幡「は」

凛「すぅーー……うっk


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