八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2017/07/30(日) 22:35:58.07 ID:GkWVUZ420
と、そこで何故か笑みを浮かべる兵藤さん。
一瞬捜査に同行したいとでも言うのかと思ったが、どうやら違うようだ。
レナ「……お昼の時間まで、まだ一時間以上はあるわね」
携帯電話で時間を確認しつつ、不適に笑う兵藤さん。その眼光は妙に鋭い。おっと、これはもしや……?
レナ「どう? 捜査とは何の関係も無いけど、もう一勝負いかないかしら?」
楓「受けて経ちます」
八幡「いやだからなんで即答?」
なんなの? 勝負を仕掛けられたら必ず受けなきゃいけない性分なの? ポケモントレーナーなの?
……たぶん、何となく楽しそうだからって理由だけなんだろうな、この人は……
レナ「それじゃああっちの方にビリヤードがあるから、今度はそれで勝負しましょうか。……今度は負けないわよ」
ニヤリと、とても楽しそうに笑顔を浮かべる兵藤さん。
この人もこの人で、かなりの負けず嫌いのようだった。そりゃ、ギャンブルも強いわけだわな。
文香「ビリヤードも初めての経験なのですが、大丈夫でしょうか……」
凛「私も。プロデューサーはやったことある?」
八幡「……まぁ、ナインボールくらいなら」
その後は5人でただただ普通にビリヤードをやって遊んだが、まー兵藤さんは強かった。本当、相当悔しかったんだろうね……
さて。昼飯を済ませたら、再び捜査開始だ。
お次のターゲットは、あの自称・シロである。
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