八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2016/09/12(月) 03:32:11.53 ID:I3XVCApU0
*
場所は変わって一階昼食会場。
朝とは違い、今は全員がその場に揃っている。
そしてその唯一いなかった一人だが……見るからに思いっきり具合が悪そうだ。
早苗「う〜……頭痛いわ……」
頭を抑えつつ、それでもしっかりと昼食は摂る早苗さん。どうやらちゃんと腹はすくタイプらしい。いるよな、たまに体調悪くてもしっかり食べられる人。
早苗「なんとか夜になるまでに回復しないと」
八幡「今日も飲む気っすか……」
思わず呟いてしまった。なに、一日に必要な摂取量とかあるの?
どうせ飲むんだろうとは思っていたが、ここまでハッキリ言われると呆れを通り越してしまう。
しかし早苗さんは当たり前だと言わんばかりに胸を張る。おしげもなく自己主張するその部位は何とも目のやり場に困る。
早苗「そりゃそーよ。折角三日もお暇を頂いたんだもの、しっかり楽しまなきゃ」
八幡「別にいいっすけどね……仕事に支障が無ければ」
とはいえ早苗さんも大人だ。28だ。アダルティーなのだ。その辺は弁えているだろう。そう信じたい……そう信じることにした。
レナ「そういえば、比企谷くんさっきは何してたの?」
隣に座る兵藤さんからの質問。
さっき……楓さんと共に探していた時の事だろうか。一応しらばっくれとこう。
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