八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2016/06/07(火) 00:42:20.75 ID:J34r1N8z0
苦笑する社長に対し、頭を下げる。
申し訳ないが、やはり俺には荷が思い。
社長「大丈夫だよ。他のプロデューサーくんたちにも頼んではいるし、期待できそうなアイドル候補生も何人かはいる。ご苦労だったね」
本当にこの社長は人が良いな。企画で参加した一般Pとはいえ、ここまで良くしてくれると申し訳なさでいっぱいだ。こりゃ社畜にもなる。ならんけど。
社長「そういう訳だから、候補生から決まり次第君に連絡しよう」
常務「……分かりました」
返事をしたのは静観していた常務。あれ、この人も今回の番組に関わってるのか?
社長「ああ、今回の企画は彼がメインで担当してくれていてね。今も丁度その打ち合わせをしていたんだ」
俺が不思議に思っているのを察したのか、そう説明してくれる社長。なるほどな。
……って事は、あれか。一応常務にも謝っといた方が良いよな? 担当であるわけだし、思いっきり関係してるもんな。……うん、謝っとこう。怖い。
八幡「あの、常務。すいません……」
常務「…………」
無視だった。割り易いくらいの無視。スルーと言っても良い。あれ、俺のこと見えてない?
とりあえず、常務はクールで寡黙な方なんだなぁ……と自分に言い聞かせる事にする。じゃなきゃ怖過ぎるよぉ!
そんな俺の葛藤を尚無視するかのように、常務はさっさと別の話へ移る。本当に仕事人って感じの人だな。
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