八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2016/06/19(日) 16:45:09.45 ID:8d0eLXFJ0
八幡「……そんじゃ、事件が解決した時は語り部でもやりますよ」
凛「誰に語るの?」
八幡「そりゃもちろん、温泉饅頭待ってる蘭子あたりに」
美味しい土産に楽しげな土産話。羨ましそうにする姿を見るのが楽しみである。
まぁ、語るに値するかはこれから次第だがな。
楓「では早速……」
八幡「…………」
楓「今夜は飲みましょうか♪」
え。
袋から缶ビールを取り出し始める楓さん。
あれれー? この流れは早速捜査を開始するんじゃないの〜?(コナンくん並感)
楓「まだ三日あるし、今日はもう遅いわ。本格的な捜査は明日からという事で」
凛「まぁ、確かにね」
文香「今夜も、長くなりそうです……」
八幡「これ明日になったら面倒くさくなってるパターンじゃないか?」
こうして、夜は更けていく。
明日から始まるは、行方をくらました高級酒・剣聖武蔵の捜索。探偵(役)が来るまでの三日がタイムリミットとは、何とも皮肉なものだ。
正直俺としては、捜査よりも毎晩行われるであろう宴会の方が厄介なのだが……
……まぁ、これもプロデューサーの役目…………じゃないよね、絶対。
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