八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「またね」
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131: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2016/06/19(日) 16:43:23.09 ID:8d0eLXFJ0



八幡「早苗さんがトイレに行ったって言ってたのは恐らく本当だろうな。幸子がいなかったのを知っていたし、本人も認めていた。まぁ、別の理由で行った、という可能性もあるが」

鷺沢「……洗面所に…流した、とか」

楓「ダメよ文香ちゃん。そんな事をしては絶対にダメ」



だから物の例えでしょーに。



八幡「とにかく、嘘をついてる以上、何かを隠してるのは事実でしょうね」

楓「そう。……では、やる事は一つね」



あ、今の言い方も雪ノ下っぽい。






楓「これから私たちは、剣聖武蔵の行方、及び犯人の捜索を開始します」






またもキリッとした表情の楓さん。だがやはり何故だろう、全然シリアス感が無い。ってか絶対楽しんでますよね?



楓「凛ちゃん。あなたには、これから私の助手としてサポートしてもらうわね。ワトソン君」

凛「ワトソン君!?」

楓「……ミス・ワトソン」

凛「いやそこじゃなくて!」



だから助手でもクリスティーナでもないと……



楓「文香ちゃん。文香ちゃんはあまり足で捜査という感じはしないから……情報を聞いて思考する役目をお願い」

八幡「ミス・マープルみたいだな」

文香「いわゆる…安楽椅子探偵……というやつですね」



そこでまた、目が合う。いやその微笑は本当にやばいですって……



楓「そして、比企谷くん」

八幡「…………」

楓「比企谷くんは……特に、無いわね」



無いんかい。

なんかこう、ちょっと期待しちゃった自分が恥ずかしいよ!





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