野原しんのすけ(15)「歯を食いしばれサイジャク、オラのサイキョウはちょっと響くゾ」
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365:>>1 ◆aMcAOX32KD1b[saga]
2019/03/14(木) 22:32:48.47 ID:0JMWepMV0



その後、少女達は断片的な説明をして、その場から去って行った。
正直、何を言われていたのかはあまり覚えていない。
ただ最後に実験に巻き込んだと謝罪されたこと、全員がぞろぞろとどこかへ去っていく際に、一人だけこちらを名残惜しそうに見ていた少女がいたことは覚えている。

「しんのすけ……お前は知ってたのか?お前がこのあいだ言っていた『厄介事』ってこのことなのか?」

数秒、困った様な表情をした後にしんのすけは話しだした。

「まあね、ついでに言うと、もうわかっているとは思うけど……」

「『問題の中心近くにいる』ってのが御坂なのか」

「そういうこと、まあ美琴ちゃんもクローンのお嬢ちゃん達の存在は最近知ったみたいだけどね」

「御坂は……いや、しんのすけは何を、どこまで知っているんだ?教えてくれ」

しんのすけが上条に語る。
マネーカード探しに始まり、同じ高校の先輩である布束砥信との出会い。
超能力者第一位『一方通行』と御坂美琴との戦闘。
その後、御坂から聞いた『絶対能力者進化計画』の全容。

「ふざけんなっ!!」

上条が壁に拳を叩きつけ叫ぶ。

「一人のエリート育てる為、に二万人の人間に犠牲になれってのかよ!?」

「それが気に入らないから、オラや美琴ちゃんは実験を止めようとしてる」

その時、しんのすけの改造制服のポケットの中にあるスマホが着信を持ち主に知らせるべく振動する。
しかしそれに構わず、しんのすけは上条に真っ直ぐ向き合い訊ねる。

「上条君、『厄介事』だけど頼まれくれる?」



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