アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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名無しNIPPER
[sage]
2016/05/10(火) 21:56:43.00 ID:+N6EBn2F0
ドアを開けて入ってみれば、すぐ奥に見えるベッドに半裸の女子が一人。
半裸といってもバスタオルを身に付けているだけで、ほぼ全裸といっても差し支えない。
青髪の女子「お帰りなさ〜い、アムロくーん♪」
青髪の女子「わたしにしますか?やっぱりわたしにする?それとも、わ・た・し?」
確かにこれは面倒な事になるに違いない。
しかしからかってみるのもありかもしれない。
アムロ「じゃあ、遠慮なく君を堪能させて戴くよ」
俺が何故か元々着ていたティターンズの制服に似た服の上着を脱ぎ、ネクタイをほどきながら近付いていく。
青髪の女子「!」
アムロ「自分で言ったのに恥ずかしがるなって」
青髪の女子「で、でも私...は、初めてだし...」
アムロ「気にしなくていいよ。俺が優しくしてあげるから」
青髪の女子「う、うう...」
顔を真っ赤にして照れているが、どこまでが本当なのかは分からない。
からかうのもこの辺にして、先程監視していた理由を聞き出さなくては。
アムロ「冗談だよ」
アムロ「それで、要件はなんだい?」
青髪の女子「貴方、アムロ・レイがどれだけ驚異となりうるかの確認よ」
アムロ「確かに要件を聞いたのは俺だが、そう簡単に話していいものなのか?」
青髪の女子「だって、私が見てたの気付いてたでしょ?」
青髪の女子「本気じゃなかったけど、見付からない自信はあったのになあ...」
青髪の女子「だから隠しても無駄だって思ったのよ」
アムロ(スパイじゃないというのは嘘じゃないか。全く安心出来ないぞ)
アムロ「俺の名前だけ知られるというのも抵抗がある。良ければ君の名前も教えてほしいな」
青髪の女子「私?私は、生徒会会長で学園最強と謳われる...」
どこからともなく取り出した扇子を開くと、ソコには「歓迎」の二文字が。
青髪の女子「更識楯無よ」
更識「これからよろしくね、アムロくん。貴方を歓迎するわ」
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