アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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420: ◆eIXIH1pnXg
2016/11/13(日) 22:47:45.78 ID:L8SJARZO0
『というわけで、クラス代表おめでとー!!織斑君!』

一夏「え、えっと、ありがとう...でいいんだよな?」

アムロ「俺に振るな。主役なんだから、もっとドッシリ構えろよ」

箒「そうだ、主役が縮こまっててどうするんだ」

一夏「で、でもよ...俺、弱いのになっちゃっていいのかな?」

セシリア「いいえ、一夏さんは必ず強くなります!このセシリア・オルコットが言うんですから間違いありません!」

アムロ「俺は延びないってことかい?」

セシリア「え、いえ、そ、そういう訳では無くてですね」

アムロ「フフ、冗談だよ。こういうのは思ったより弱いんだな?」

セシリア「も、もうっ!あっち行きましょ、一夏さん!」

アムロ「おや、拗ねちゃったか」

箒「お、おい、私を置いてかないでくれ」

アムロ(さて、俺は一人でコーヒーでも飲んでるか)

出来るだけ気付かれ辛い場所で、一人濃い目のコーヒーを啜る。
クラスの少女の関心は全て一夏に向いていて、お陰で俺はのんびり出来ている。
どうにも、体は若いってのに大人の考えを持ち込むせいで気後れしてしまう。
純真な子供達に混ざる資格など、多くの人を殺めて生きてきた俺には無い。
少なくとも俺が俺自身を赦せるその日まで、俺がノコノコとこんな場所で生き永らえていく訳にはいかない。


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