アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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246: ◆eIXIH1pnXg
2016/06/28(火) 22:05:14.58 ID:m+WZw9+90
千冬「次はレイ、お前の番だ」

そのあともどんちゃん騒ぎは続いたものの、とうとう俺の番まで回ってきた。

アムロ「どうも、アムロ・レイだ。男でも、皆に劣らないように頑張っていきたい。是非、一年よろしく頼む」

こう言い終えて座ると、キャーキャー教室内が騒がしくなる。
やれ大人っぽいとか、思ったより大胆とか好き放題言われた。

千冬「喧しい!少しは静かにしろ!」

この一喝で大人しくなるだけ、まだ可愛いものかもしれない。
金髪の女子が俺を睨み付けていたが、理由はわからない。
それよりも意識は俺の隣に座っている織斑少年をじっと見つめている黒髪の女子に向いていたからだ。

最後まで紹介を終えると、先生二人も軽く自己紹介をした。
準備が終わったら授業が始まるという。軽く伸びていると、例の黒髪の女子が近付いてきた。
織斑少年は俺とどうしても話したそうにしていたが、彼女の方が先でいいだろう。

アムロ「織斑君を借りたいんだろう?織斑君は後で俺と話そう」

一夏「いきなりなんだって...絶対だからなー!」

引っ張られて、どっかに連れていかれた。
俺もこれでゆっくり、というわけにはいかないか。
女子が好奇心を満たしたい衝動に駆られて俺に質問をするまであと何分だろうか。

まだまだ慣れるには時間が掛かりそうだ。


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