アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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236: ◆eIXIH1pnXg
2016/06/24(金) 22:47:55.45 ID:sJXZNQsg0
「記憶喪失とのことですが、どこまで覚えているのでしょうか?」

千冬「事前にお伝えした通り、自分の名前以外はほぼ覚えていないようでした」

千冬(その割りにはどうも肝が据わっている上に、大人びている)

「いずれ出来るであろうライバルに、御自身が望むことは何ですか?」

アムロ「そうですね...互いに切磋琢磨し合う、そんな関係になりたいです」

「これからほぼ女性だらけの学園生活になりますが、正直どう思っていますか?男の憧れですよね?」

アムロ(如何にもな低俗な質問だな...こんな質問ばっかなら、嫌気が差す)

アムロ「現在の社会風潮に捕らわれることなく、『学友として』仲良くやっていきたいと思います」

これからも来るであろう二流、三流雑誌からの男女関係についての質問を牽制する意味もあって、学友としてというのを強調した。

「実際のところ、自分の国籍とかは分からないんですか?まだ子供でしょう?誰からの支援の無しにISに触れる機会がありますかね?」

要は、バックの国がいるだろうからそれを吐き出せと俺に言っている。
俺を子供だと思って、煽ることである程度情報を引き出そうとしているのだろう。
しかし、質問は中々痛い所を付いてくる。

千冬「これも既にお伝えしましたが、彼とは個人的な付き合いがありまして。それで冗談交じりで起動を促したところ、本当にやってのけたということです」

中々いい助け船を出してくれた。
世界的に有名な織斑先生の一言だ。いくら女性記者であろうと、邪険に扱うことは出来ないようだ。

カイさんも、こんな者達と同じ仕事をしていると考えると複雑な心境だ。


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