アムロ「女性にしか扱えない兵器か...」【クロスオーバー】
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150:名無しNIPPER
2016/06/06(月) 20:47:26.61 ID:8xkDqZ7d0
夢、ここは夢だ。
目の前には、ララァが立っている。

ララァ「少しは慣れてきたかしら?戦いのない生活なんて久し振りでしょう?」

アムロ「馬鹿を言うな。ISが使われる戦いが無いなんて体裁上だけだ」

アムロ「こんな物を放っておくほど政治家達も牙は抜けて無いだろうし、禁欲的ではない」

アムロ「何かの切っ掛けがあれば、人間が昔核兵器使った時のように条約なんて知らん顔するはずだ」

ララァ「でも、それを止められる力はまだ貴方には無いのよ?」

アムロ「だから、だから俺は...その方法を模索してるんだ。悔しいが、今の俺の実力じゃ到底不可能なのも理解している」

アムロ「だがな、俺はシャアの様に逸りはしない。人類全てに絶望するなんて、まだ早すぎる」

アムロ「そもそも人が人の業を背負おうとしてるのが間違いなんだ。そんなのは、思い上がりだよ」

その否定の言葉は段々と弱々しくなっていく。
ララァの哀しみが胸に直接伝わってきたような気がして、俺まで影響を受けたみたいだ。


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