モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」part13
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155
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◆6J9WcYpFe2
[sage]
2016/05/27(金) 12:12:17.77 ID:7a7NVyyR0
お疲れ様ですっ
>>153
おおっと、解決に動こうとする人たちも出てきましたねー。
学園祭3日目も、裏ではかなりのバトルが繰り広げられそうな、そんな感じがします。
以下略
AAS
156
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:13:57.98 ID:7a7NVyyR0
「みんなに悪さする悪い子は、正義の味方ラブリーチカが、愛の力でオシオキしちゃう!」
そう決め台詞を言いながら、ポーズまで決めるチカちゃん。
感心したはぁとさんは「お〜」と言いながら拍手をしています。
以下略
AAS
157
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:15:12.66 ID:7a7NVyyR0
しかし、チカちゃんはそうは思ってなかったようで………
「えっ!? お姉ちゃんも魔法少女だったの!?」
「ついでにあっちのユウキちゃんも変身するぞ☆」
以下略
AAS
158
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:16:41.85 ID:7a7NVyyR0
「悪い子みーんなやっつけちゃう! 正義の魔法少女、『ラブリーチカ』!!」
「心に甘い魔法、かけちゃうぞ♪ シュガシュガスウィート♪『シュガーハート』!!」
「あなたに真心、お届けしますっ! 幸せの運び屋『ポストガール・ユウキ』!!」
以下略
AAS
159
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:20:08.71 ID:7a7NVyyR0
「ちょ、ちょっと! 無視しないでよ!」
と、怒鳴る声がして、その声のほうを見ます。
そこには先ほど私達が乗っている車を見て逃げだした、眼鏡をかけた黒髪の女性の方がいました。
以下略
AAS
160
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:21:48.29 ID:7a7NVyyR0
そう問いかけられた女性の方は、少し迷いながらも、答えます。
「渋谷………凛。」
「し、渋谷 凛………?」
以下略
AAS
161
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:23:05.44 ID:7a7NVyyR0
「ま、まあ、凛ちゃんの素性は何となくわかった。
じゃあ、質問その2♪ ぶっちゃけ、何が目的よ?」
はぁとさんが2本の指を立てて問います。
以下略
AAS
162
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:27:07.87 ID:7a7NVyyR0
そして、興味本位で来たという理由を聞いて、しばらく言葉を詰まらせていたはぁとさん。
ただの興味本位で憤怒の街に行く、凛さんの行動力には、私もちょっと驚きました。
「?? どうしたの?」
以下略
AAS
163
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:30:57.30 ID:7a7NVyyR0
………この人達は、本当にGDFなのだろうか?
凛の頭の中には、そんな疑問が浮かんでいた。
普通のGDF隊員であれば、私みたいな素性もわからない人を放っておく訳がないとは思う。
以下略
AAS
164
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:32:44.92 ID:7a7NVyyR0
―――ああでも、しかし、せっかく見つけた『人型のカース』をこのままみすみす逃すわけにはいかない。
そう思い、ふとラブリーチカと名乗る少女の形をしたカースを見て―――
あれ?
以下略
AAS
165
:
◆6J9WcYpFe2
[sage saga]
2016/05/27(金) 12:34:32.77 ID:7a7NVyyR0
私達は再び、車で憤怒の街を走っています。
運転席にはポストマンさん、助手席にはぁとさん
後ろには私と、チカちゃんと………簀巻きさんが1名………。
以下略
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