ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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559: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2017/01/24(火) 20:15:13.36 ID:3YItZhv00

十三州「私はお前に投資しようと思ってな、アメフトのスパイクを選ぶためだ」

十三州「お前は絶対にアメフトの才能がある。天才には良い装備を与えなくてはな」

CSA「えっ・・・」

CSA「・・・ジュニアは?」

十三州「ジュニア?あいつは勉強で忙しいだろう」

十三州「それにあいつはあまりアメフトを好きじゃないようだ」

CSA「・・・うん、そうだな」

十三州「ただな、私はお前に期待しているが、しょっちゅう暴力騒ぎを起すようでは困るんだよ」

十三州「いくら実力があっても、そんな選手は出場停止になるからな」

十三州「どうだ、むやみに人を殴るのをやめるか」

CSA「うん、頑張る」

十三州「約束だぞ」

CSA「うん、約束」

十三州「よし、では次に会うのは週末だな!」

CSA「ヤッホゥ!」

ディキシーは跳んで喜びながら自室へ戻っていく。

アメリカ「・・・お父さん、アメフト好きだっけ?」

十三州「野球派だ」

十三州「だが、ディキシーはアメフト選手に憧れているからな」

アメリカ「そうだったんだ・・・」

アメリカ「あたし、そういえばディキシーの好きなもの、あまり知らないかも・・・」

十三州「これからはよく注意して観察することだな」

アメリカ「お父さん、すごいね」

十三州「あの病院にいたから、人間観察がすっかり癖になってしまったよ」

祖父は車に乗る前に、ジュニアのいる小屋に寄った。
ジュニアはボトルシップを組み立てていた。
 


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