ドイツ「地球立キチガイ学園にようこそ!今日も今日とて偽善に励むぞ!」
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476: ◆pIxjj4GI1s[saga]
2016/12/20(火) 23:19:58.01 ID:vgwpYOPq0

大元ウルスは長兄のモンゴル帝国によく似ており、
13歳にはとても見えないほど背が高く、屈強な肉体の持ち主であった。

声を聞きつけて高麗と日本がやってきたが、
元の姿を見てすぐ物陰に隠れてしまった。

高麗「うわぁ、とうとう南宋ちゃんが元に連れ去られちゃった!」

日本「兄貴のとこに連れてく気だ!南宋ちゃんかわいそうに・・・」

日本「せっかくの美少女なのに、野蛮なモンゴルの性奴隷にされてしまうんだ」

日本少年は南宋の未来を想像した。
嫌がる南宋、そんな彼女の衣服を構わず破るモンゴル帝国・・・。

日本(・・・エッロいなぁ///)グヒヒ

そう思った瞬間、日本少年の全身に蕁麻疹ができた。
これは彼の一族歴代に受け継がれる呪縛によるもので、
少しでもハレンチなことが関係すると超常現象が起きるというものだ。

日本「かゆっ!かゆっ!かゆううううううううううう」ガリガリ

少年は苦しんでかきむしった。

そのせいで、彼らの存在が元に気づかれてしまった。

高麗「しまった!こっちに気づいた」

日本「ええっどうしよう!」ガリガリ

元「・・・」 南宋「離しなさいよこのゴリラ!」ジタバタ

元はじっと日本のほうを見つめる。

日本「ヒィッ」

元「・・・・・・ヵゎぃぃ・・・」ボソッ

元「##」プイッ

元はそれから目をこすりだした。
どうやら目にまつげが入り込んだらしい。
元は目の痛みに耐えながら、兄のもとへ少女を運んだ。

日本(なんだ今の・・・)ゾクッ

高麗「なんだかわからないけど、見逃してくれたみたいだね」

日本「ああ、でも南宋ちゃんが連れ去られてしまった」

日本「これで院内の女の子、マルムークさんを除いて全て蒙古野郎の餌食に・・・」

高麗「しかたないよ、誰もあいつらには逆らえないんだから」

日本「でもなぁ、蒙古野郎の横暴をこのまま許していいのか」
 


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