垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
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477: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2018/06/23(土) 01:50:51.41 ID:3PSxGojH0
弥生「…にしても…なんで急に雪風が出て来たんだ?…黒潮さんが出て来てから司令官は触っていなかったはずなのに」
朧「私がやっておいたわ」
弥生「朧…!」
朧「今の翼見て少し唖然としたけど、その前に雪風を建造できて良かったわ」
朧「どうやら、あの翼の生えた司令官には逆らわない方が良いようだし…それに…」
弥生「それに…?」
垣根「ってアレ、そういえばなんで雪風って奴が居るんだここに?」
朧「司令官、私が勝手にカードから建造しました」
垣根「あぁ?テメェ何勝手に」
朧「失礼しました。ですがこれでようやく全てのカードの艦娘を着任させることができたのですから、司令官のご要望通り時間が短縮できたでしょう」
垣根「確かにそうだけど、だからって」
朧「それにもう夕刻です、司令官も激務に励んでいたでしょうし、そろそろお腹も空いてきているのではないでしょうか?」
垣根「…ッチ、わーったよ!」
垣根「ほら、お前ら全員着いてこい!これから間宮行くぞ」
如月「なんという誘導…」
弥生「す…すごいね朧」
朧「いえいえ、これは普通です」
朧「普通……ですから」
弥生「…!」ゾク
弥生(なんだこの笑顔、この朧は本当に…)
陽炎「た、助かった…の?」
黒潮「ほら陽炎、チャチャッと立ってぇな」
陽炎「腰が抜けて立てない〜!」
陽炎「2人とも肩貸して〜!」
不知火「ぬい、陽炎には困ったものです」
不知火「にしても、司令官のあの姿は一体…」
黒潮「なんや、この鎮守府は他のとはえらい毛色が違う気がするなぁ…」
雪風「夕食楽しみです!」
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