垣根「何処だここ?」漣「初めまして、ご主人様!」
↓ 1- 覧 板 20
303: ◆iPIF0O2lVIn3[saga]
2016/08/22(月) 12:01:41.78 ID:gbXt/svL0
漣「行っちゃいましたね……」
涼風「ナム……」
曙「どっちの提督もカッコ良い…」
暁「あわわわわ」
垣根「…まぁ、遠隔操作も独立した自我も同時にできるのも便利だよな」
漣「それは自動的に動くってことですか?」
垣根「さきの出撃の時、あのサイコ野郎が頭吹っ飛ばしただろ? あん時までは俺は俺を遠隔操作してたんだよ」
漣「そうなると、あの後の行動は別の垣根さんの判断で動いていたってことですか?」
垣根「あぁ、どうやら頭が無くなると命令出来なくなるようで、プッツリ切れたからな。そっからはただの未元物質の供給のみになっちまったが……まぁ鎮守府に着いて早々に頭が戻って時雨をぶっ飛ばしたからスッキリしたが……」
垣根「そういや、おい涼風。確かお前にカード預けていたよな?」
涼風「うん! 確かに預かってるよ!」
垣根「ここで羊羹食い終わったら、工廠行って新しい部下を出して終わらせる。それで今日の業務は終わりな」
涼風「ってことは自由時間かい? やったー!」
暁「やったー、今日は早く寝れるわね……」
曙「何て心が広い方なのかしら……」
村雨「おー! 私ってば今日一日中遊んでばっかだなー!」
漣「残りの業務はどうするんですか?」
垣根「本当だったらこの増える能力の事は隠し通すつもりだったんだが、こうなったらもう出し惜しみしねぇ。10人くらい俺を創って終わらせる」
漣「さ、さいですか……」
600Res/326.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20