82:名無しNIPPER[saga]
2016/10/08(土) 14:19:24.45 ID:LNLwR5m70
その家の中は、家具が小さめなこと以外は、普通の家と特に変わりはなかったのですが…
中でくつろいでいるのは、やはり人間ではなく6つの同じようなマキグソたちでした。
マイル「一体どうしてこがん山ん中ば一人で歩いとったと?」
なぜか体中に鎖を巻きつけているうんこが佐賀弁で尋ねてきました。
そこでしらつき姫は、そのうんこたちにこれまでのことをすっかり打ち明けました。
スミレ「なんと… 国の王女様だったのか」
イケダ「義理の母親に殺されそうになった、だって…?」
トヨネ「ちょーひどいお母さんだよー!」=3
ハツミ「そこを狩人さんが助けてくれたわけですかー」
ハル「……」ポリポリ
すっかり聞き終わると、リーダーらしいメガネをかけたうんこが言いました。
サトハ「それなら、私たちのために家の仕事をしてくれないか? 料理に洗濯、掃除に縫い物など… 家事をこなしてくれるなら、ずっとここにいてくれてもかまわないぞ」
慕「………」
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