75:名無しNIPPER[saga]
2016/10/08(土) 12:53:02.19 ID:LNLwR5m70
しらつき姫はスクスクと大きくなり、とてもかわいらしい少女へと成長していきました。
ところが、しらつき姫が9歳になった時、突然、お后様がどこかへ雲隠れしてしまったのです。
慕「ねえ叔父さん、おかーさんはいったい、どこへ行っちゃったの…?」ウルウル
耕介「…心配すんな、慕。 何か俺たちに言えない事情があるんだろうけど… きっとすぐ戻ってくるさ」
しかし、お后様は一年たっても二年たっても戻ってこず… 王様は、ついに新しいお后を迎えることにしました。
ところが・・・・
はやり(28)「こにゃにゃちわーっ!☆ えへへっ、はやりをお后として選ぶなんて、ここの王様はお目が高いゾ!☆」ハヤヤッ
新しいお后様はアラサーにもかかわらずそれはそれは壊滅的なブリブリブリッコで、お城にその姿が現れた時、そのあまりの痛々しさにその場にいた者たちはみな凍りついてしまったほどでした。
そして、このお后はとても不思議な鏡を持っていました。
お后は鏡の前に立つと、いつも鏡をのぞきこみながらこうたずねました。
はやり「むふふふw 鏡よ鏡よ鏡さん!☆ 咲-saki-界で一番カワイイ女のコは、だーれっカナ?」
鏡(爽)「あん? そんなの聞くまでもねーだろ。 咲-saki-で一番の美少女っつったら… もちろん風越女子の女神・福路美穂子サンだよ!」
はやり「……」
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