193:名無しNIPPER[saga]
2017/08/20(日) 00:07:17.92 ID:hLy/TudJ0
三人の悲鳴と同時に、得も言われぬ異臭が部屋全体に充満する・・・!
ピカアアアァァァ―――ッッ・・・!!
久「なっ、なっ! なあぁ・・・何よコレッ!!」
代官が怒りとも驚きともつかない声で叫ぶ。
しかしそれも当然、何しろ重箱の中から現れたのは、黄金色の小判…などではなく、むしろ黄金そのもの・・・
そう、猫のフンがごっそりと入っていたのである。
重箱「… ドヤァ…」ムワワワ-ン・・・
池田「ど、どっ、どういうことだしこれは…!?」ワナワナ
猫のうんこというものは格別に臭い。
その臭気は人間や犬の数倍はあると言われている。
猫はうんこの臭いの元である動物性タンパク質を多く摂取し、尚且つ体を舐めることで体臭そのものを飲み込んでいるので、それが全てうんこの臭気となって還元されるからなのだ。
大型のネコ科動物である獅子の糞はさらにその上をいく… 其れが獅子が“百臭の王”として怖れられる所以である。
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