154:名無しNIPPER[saga]
2016/11/20(日) 23:16:13.49 ID:mCGHpyv90
ゆみといちごを通せんぼするようにして立っているその少女を見た途端、ゆみは雷に打たれたほどの衝撃を受けました。
黒く艶やかでしなやかな髪…
まだあどけない幼さの残る整った顔立ち…
ふっくらと妖艶に膨らんだとてつもなくすばらな巨乳おもち…!
そして、何よりもほんのりと緑色がかった潤んだ瞳と目が合った時… ゆみは、自分の運命というものを感じずにはいられませんでした。
ゆみ「き、君は・・・? 一体・・・??」
モモ「……」カキカキ、 バッ!
ゆみ「!?」
モモは、魔女の部下の大天使が餞別に渡してくれたホワイトボードに何かを書き込み、ゆみに見せました。
そこには、小さく「モモ」と書かれていました。
ゆみ「モモ…? ま、まさか、君は、私の命を救ってくれた・・・あの時の少女なのか?」
モモ「…」コクリ
ゆみ「そ、そうか…! ずっと探していたんだが… こんな所で会えるとは!」ギュッ
ゆみが手を握ると、モモは軽く小首をかしげながらニコリと微笑みました。
その微笑み一つで、ゆみの心は完全にモモの魅力にとりつかれていました。
いちご「な、なんじゃ? あんた一体誰なんじゃ!」
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