102:名無しNIPPER[saga]
2016/10/15(土) 21:07:12.13 ID:11n6hR1i0
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慕「はぁ、はぁ、はぁはぁはぁはぁ・・・!」ヨロヨロ
森の中へ逃げ込んだしらつき姫は、落ち葉やつたに足を取られながらも、必死になって少しでも遠くへ離れようと頑張っていました。
そして、気がつくと、見晴らしの良い山のてっぺんまで来ていました。
慕「う…、こ、ここまで来れば、もう、大丈夫、かな…?」ハアハアハア・・・
疲れ切ってしまったしらつき姫は、大きな岩の陰に腰をおろしました。
と、その時、
ガサッ
慕「?!」ビクッ
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