428:名無しNIPPER[saga]
2016/10/16(日) 01:29:24.43 ID:r3Pj8EvBo
クマ「人間社会を構成するのは道徳倫理と積み重ねられた司法クマ」
クマ「ジンが法律に携わり、何が正しくて何が悪いか、何が許されないか、それをよく理解している事をクマは知っているクマ」
クマ「その性根が限りなく善である事は明白クマ。そんなジンを、その事実を知らない人間が責める事は、悪い事にならないクマ?」
クマ「皆が寄って集って、正しい事を知りそれに尽くすジンを否定する事は、悪い事にならないクマ?」
ジン「でも、それでも私は、人類社会に敵対するような真似をしたのよ」
クマ「それは順序が逆転しているクマ。ジンが戦わなければ人が死ぬ。だからジンが戦う」
クマ「その戦い方が常軌を逸しているから叩く。それにジンが反撃する」
クマ「この通り、先に手を出したのは向こうの方クマ。ジンの行動は、言うなれば正当防衛か、悪く言っても過剰防衛クマ」
クマ「自分を守るためなら他人を傷付けていいなんて道理は、確かに無いクマ。でも、今回に限って言えばそれはおあいこクマ」
クマ「今回の一件、分かり易く言えば喧嘩両成敗クマ」
ジン「私の罪はそんな軽いものじゃないわ!」
クマ「誰にも真っ当に裁けないクマ」
クマ「ジン。自分ばかりを責めちゃ駄目クマ。自分で自分を否定しちゃ駄目クマ」
クマ「何度でも言うクマ。ジンは悪くない、間違っていないクマ」
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